エクロ水は、一般的に広く使用される

エチルアルコール(アルコール)や次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)とは違う、

全く新しい次亜塩素酸水


エクロ水の強力な除菌力

次亜塩素酸は有機物と接触すると酸化反応を示し、微生物を不活化します。

この強い酸化力は病原生物の細胞膜や細胞壁(形質膜)を損傷させ、酵素活性を失活させることから、アルコールでは不活性化できない菌やウイルスに対しても有効です。

エチルアルコール・次亜塩素酸ナトリウムとの比較

アルコールより除菌力が強いことから広く活用されている次亜塩素酸ナトリウムですが、酸性の液体と混合すると有害な塩素ガスを発生させてしまうことや、たんぱく質を溶かす特性から肌に触れると火傷を起こすことから、使い方を誤ると重大な事故を起こす危険性があります。

 

エクロ水ではこれらのリスクがなく、安心してご使用いただけます。

除菌効果の検証

エクロ水は様々な菌・ウイルスに対して有効です。

食中毒の代表とも言える、大腸菌やサルモネラ菌、黄色ブドウ菌にカンピロバクター等は夏から秋にかけて注意が必要な菌です。

また秋から春先まで流行するノロウイルスやインフルエンザウイルス等も毎年多くの感染者が確認されています。

 

耐久性が極めて高い細胞構造を持つ芽胞菌に対しても有効である事が確認されており、エクロ水は幅広く菌・ウイルスに対して有効であり、また、強くて除菌が難しいものに対しても有効であると言えます。

大腸菌

(30秒後)

緑膿菌

(30秒後)

黄色ブドウ球菌

(30秒後)


枯草芽胞液 [芽胞菌]

(1分後)

サルモネラ菌

(30秒後)

カンジダ [酵母]

(30秒後)


黒コウジカビ

(5分後)

レジオネラ菌

(30秒後)

カンピロバクター

(30秒後)


ノロウイルスへの効果

エクロ水の最も優れた点と言えるのが、ノロウイルスに対する有効性です。

現在、ノロウイルス感染症に直接効果のある薬剤・ワクチンはありません。

そのため、予防と二次感染対策がとても大切になりますが、エクロ水はノロウイルスに対して抜群の効果を発揮します。

エクロ水がノロウイルスに効果的な理由

多くの菌は表面に脂質の膜(エンベロープ)を持っており、これを溶かされてしまうと生きていけないために死滅します。アルコール除菌は脂質の膜(エンベロープ)を溶かす効果があるため、一般的に菌・ウイルスに対して有効です。

しかし、ノロウイルスの場合には表面の膜がなくても生きて行けるたくましいウイルスです。そのためアルコール除菌では効き目がありません。

 

そこで脂質の膜(エンベロープ)を持つノロウイルスに有効と言われているのが次亜塩素酸ナトリウムか、次亜塩素酸水です。

エクロ水では次亜塩素酸のパワーを最大限に引き出しており、また次亜塩素酸ナトリウムの使用に伴う危険性がないため、安全にご使用いただけます。

超音波噴霧器で空間まるごと除菌

菌・ウイルスを保持しているものの、保持者自身が無症状であることから知らぬ間に感染元となり、感染を拡大してしまうことがあります。(=不顕性感染)

あるいはノロウイルスでは、感染者による汚物(嘔吐物・排泄物)の処理後も、処理が不十分のためにウイルスが空間を漂う可能性があります。

これらは気づかぬうちに感染を拡大しますので、大変危険です。

エクロ水を超音波噴霧器によって空間噴霧する事で、空間全体を除菌できます。

空間全体が除菌可能であれば、予防はもちろん二次感染も抑える事ができ、安心安全な環境にする事ができます。

次亜塩素酸水専用の超音波噴霧器

次亜塩素酸水専用の超音波噴霧器による空間噴霧であれば、空間全体を除菌・消臭できます。

超音波の力でエクロ水を約4〜5マイクロメートルの超微粒子にして効率よく噴射してくれます。

噴霧した霧はすぐに見えなくなりますが、成分は落下せず風に乗ってお部屋の隅々まで行きわたります。

(超音波噴霧器の説明ページ)